男装してみたいから、ウィッグを買いたいな〜！
とりあえずネットで検索して
みたけど、ありすぎて
分からないよ・・・
確かに、種類がたくさん
あるから迷うよね。
実は、男装用のウィッグを選ぶときには、いくつか注意点が
あるんだ。
実際に私がウィッグを買った時に感じたことなどをもとに
教えるね。
ありがとうございますー。
助かります！
特に、男装をしてみたい初心者の人はぜひ知っておいた方が
いい内容をまとめるよ。
「男装してみたいからウィッグを
買いたいけど、ネットで検索してみたらたくさんありすぎてどれを選んだら
良いか分からない・・・」
そんな男装初心者の方に向けて
実際に男装が趣味(になりつつある)の大学生が
「男装用のウィッグを
選ぶ際の注意点」を
まとめました！
男装を始めてみたい方はぜひ参考に
してみてください！
また男装に関連して、
「男装して出かける際の注意点」について
こちらの記事で解説しています。
男装に興味がある人はぜひこちらも参考に
してみてください！
-
-
意外と知らない！？男装して外出する際の注意点を教えます。[経験者は語る]
続きを見る
男装用ウィッグを選ぶ際の注意点 9選
写真と実物は違う
まず言っておきたいのは、
「商品サイトの写真と実際に届く実物は、印象が全然違う」ということです。
それって、詐欺ってこと！？
いや、そうじゃないんだ。
今から詳しく説明するね。
「写真と実物は違う」というのはそのままの意味で捉えると語弊を生んでしまいますね。
別に詐欺でも何でもないです！
ちゃんとした理由があるので、詳しく説明していきます。
自分で切って整える必要がある
まず、ウィッグを買ったことが無い人は
わーい、ウィッグが届いた！
早速被って使ってみよっと♪
このように、「ウィッグは買ったらそのままの状態ですぐ使える」と思っていませんか？
実は、ウィッグは届いたままの状態では
使えないのです！！！
(正確に言うと、そのままの状態ではダサく、
普段使いはできないです。)
ウィッグは自分で切り揃える必要があります！
ウィッグ(特にコスプレ用など)は
あらかじめ長めで製造されていて、
商品を購入したお客さんが自分でお好みの加減で切って整えることを想定しています。
買ったままの状態では、
むしろ長すぎるんですね・・・
購入時のままの状態では、
正直ダサめ・・・
そして、商品サイトに載っている写真は、すでに切り終わって調整してある状態の写真がほとんどです。
なので、「写真と届いた実物が違う・・・」
という事態が発生します。
つまり写真と実物が違うのは、そもそも当たり前なんだ。
アイロンやコテ、ワックスでセットする必要も
届いたウィッグをいざ自分で切り揃えて、
やっと使える・・・
ちょっと待った！！！
切り揃えたウィッグは、そのまま使える状態には一応あります。
ただ、そこからさらにウィッグのセットも
必要な場合があります！(むしろセットして
使うのが一般的かも)
自分の理想的な髪型にするには、地毛をセットするのと同様にアイロンやコテ、ワックスなどで髪をセットします。
(後述しますが、元からパーマなどが
施されていてセット済みのような商品もあります。)
また、ウィッグを買う際に見るであろう
「商品説明として実際に商品のウィッグを着用
しているモデルさんの画像」があると思います。
あれは、ちゃんとアイロンなどを
使用してきちんとセットしてあります。
いくら届いたウィッグを切り揃えたからといってセットも何もせずにそのまま着用すると、
あれ・・・写真で見たのと
全然違う！！！
なんて事態が発生します。
まとめると、商品説明の写真に映るウィッグ(特に、モデルさんが実際に着用している写真)は、
ウィッグ＋
アイロンやコテ、ワックスなどでセット済みで実際に
届いたままの状態のウィッグとは大きく異なる印象を受ける可能性があります。
男装用にウィッグを買う際は、
自分で切って、セットすることを
想定しておきましょう。
ここで、男装用ウィッグ商品を紹介したいと思います〜！
↓こちらは値段も手頃で、耐熱温度が120度あるためアイロンやコテでのセットもできます。
これから男装を始める人にはオススメです！
耐熱温度をチェック
アイロンやコテでセットする必要があるため、
ウィッグが何度まで耐えられるのか？というのが重要になってきます！
耐熱温度が低いと、セットが
しにくかったりするよ。
耐熱温度が低い場合、アイロンやコテを
高い温度で使えないため
・セットが難しい
・全然セットできない
・セットが崩れやすい
なんてことが起こります。
目安としては、
150度以上だとセットがしやすく、低くても120度までだと思います！
アジャスターはついているか？
アジャスターとは、ウィッグのサイズを調整するためのものです。
ウィッグの裏に付いています。
ベルトみたいなもんだね！
アジャスターが付いてないからといって
問題になるほどではないですが・・・
自分の頭にウィッグをフィットされるためには
必要なので、できればアジャスターが付いているウィッグを選ぶようにしましょう！
中古か新品か
メリカリなどフリマサイトで購入する際には
確認してほしい項目です。
ウィッグは何度も使用していくと、当然ですが
劣化していきます。
アイロンやコテ、洗濯などで
段々ダメージが蓄積していくよ
中古で買う場合は、
・出品者の方が何回ほど使用したのか？
・劣化はどの程度か？
この2点を確認しましょう。
後れ毛もしっかり隠せそうか？
ウィッグを被ってみて思ったことなのですが、
ウィッグが短いと、後れ毛が出てきやすいです。
首の後ろと耳の横からの後れ毛が
特に出てきやすいです。
私の場合は、
「ウィッグを短く切りすぎて後れ毛が出てきた時に隠せない・・・」という失敗をしました。
ウィッグが元々長ければ、後れ毛が出ても
隠せる程度の長さに短く切って調整できますが、元々ウィッグが短い場合には、
どうしようもありません・・・
ウィッグの長さもしっかり確認して、
後れ毛が出ても大丈夫そうか
確認しましょう。
ポイント
地毛と近い色のウィッグに
すると、万が一後れ毛が出てきても
そこまで目立ちません！！！
より自然な男装がしたい場合は地毛に近いウィッグを選んでみてはいかがですか？
男性用ではないことを確認する
ちなみに、上記の「後れ毛もしっかり隠せそうか？」という項目と若干(というか結構)内容が
被ります・・・
男性用のウィッグでも
良くない？
男装するんだから、むしろ男性用の方が良いんじゃないの？
そう思う人も多いかもしれません。
しかし、男性用ウィッグは
あまりオススメしません。
なぜかというと、
ウィッグの髪の長さがそもそも
短いものが多く、後れ毛などが隠せないからです！
ウィッグのセットも大事ですが、
そもそも後れ毛を隠すことも重要です！！！
テカリ具合は抑えられているか？
ウィッグも切って調整したし、髪のセットもできたし、後れ毛も隠せたから、ちゃんと自然な髪になった気がする。
これで完璧かな！
実は、これで完璧ではありません・・・
ウィッグが自然かどうかは、
ウィッグのテカリ具合が左右します！
ウィッグがテカっていると、いくら髪型が
自然でも違和感が出てしまいます。
商品を買う際に、写真でテカリ具合も
確認しておきましょう。
ただ、写真だけだと確認するのにも限界があるけど、
しょうがないよね・・・
既にパーマ等がかかっているのかどうか
髪のセットって言われても、
男子の髪型のセットの仕方
なんて分からないよー！
そもそも地毛のセットも上手くできないっていうのに・・・
こう思っている人もいますよね。
(私もアイロンやコテを使うのは苦手です笑)
そんな皆さんに朗報です。
なんと、元々パーマなどのセットが施されているウィッグも販売
されています！！！
セットが苦手な人や、毎回パーマ風にセットするのが面倒な人にはありがたすぎるねー！
パーマが必要な人や、自分のセットに
自信が無い人はこういったウィッグを
選んでみても良いかもしれません。
デメリットとしては、
セットの自由度が減る点が挙げられます。
パーマなどのセットがされているものが
欲しい人は、こういった点もぜひチェックして
みてください。
ネットやピンなど付属物はあるのか
ウィッグを被るには、
髪をまとめてくれるネットが必須です！
（ピンは必ずしも必要では無いですが、あった方が絶対良いです！）
ウィッグの中には、付属品として
ネットやピンがある商品も多いです。
もちろん、ネットやピンだけの単品でも販売されているから
別々に購入もできるよ。
すぐにウィッグを使いたい！
ネットやピンを別で買うのが
面倒だなー。
このような人は、ネットやピンも付いている
ウィッグを買うと良いと思います。
ただ、ウィッグ用のネットも検索したらすぐ見つかります。
それに安価です。(メルカリなどで
300円とかで普通に売られている)
わざわざネットが付いているウィッグを探すより自分にあったウィッグを探す方を優先させた方が良いです！
男装用ウィッグを選ぶ際の注意点
まとめ
男装用ウィッグの選び方
- まず、販売サイトに掲載されている
写真と実物は印象が違うのが当たり前だと認識しておく。
販売サイトの写真は、ウィッグを
切ってセットして調整済みの状態だと知っておく。 - 耐熱温度はウィッグをセットする際に重要な項目になる。
- アジャスターの有無もチェック。
- 特に、フリマサイトで購入する際は
中古か新品かも確認しよう。
中古の場合は使用回数や劣化の状態をしっかり確認しておく。 - 後れ毛が隠れるほどの長さはあるのか確認しよう。
男性用のウィッグの場合、後れ毛が
十分隠せるほどの長さが無いことが
多いので注意しよう。 - テカリ具合も自然な髪に見せるために重要な要素。テカリが抑えられているものを選ぼう。
- パーマなどがあらかじめ施されている商品もある。「パーマが必要な人」、
「髪のセットに自信の無い人」は
こういった商品も選んでも良い。 - ネットやピンなど付属物が商品に
付いていると、すぐウィッグを使う
ことができる。
結構チェックしといた方が
いい点があったんですね。
そうだね。
やっぱり良い買い物をするには事前の確認が重要だからね。
