ギターを練習し始めてそろそろ3ヶ月目に突入したなー。
3ヶ月目にやることやできるようになることが知りたいな!
じゃあ、私がギター始めて
3ヶ月目の時のことを振り返って、練習したことや習得したことなどを紹介するね。
ありがとうございます!参考にします!
このブログでは、
ギターを始めて1ヶ月目や2ヶ月目の成長記録に
ついての記事も紹介していますので、
ぜひ合わせてご覧ください!
-
[成長記録]大学1年生からギターを始めて、1ヶ月目でできるようになったこと
続きを見る
-
[成長記録]大学からギターを始めて2ヶ月目で、できるようになったことや取り組んだこと
続きを見る
ギターを始めて3ヶ月目 成長記録
〜前提〜
音楽経験も特に無かった私はクラシックギターを大学1年生の5月から始め、
3ヶ月目(7月)はサークルで週に1~2回
ほど練習していました。
私はクラシックギターを使用しており、これはアコギやエレキとは異なる種類のギターです。
もちろんギターの種類によって練習することなどは変わってくるとは思いますが、クラシックギターではないギターを練習している人にとっても
この記事は参考になるかと思います!
ギターを練習して3ヶ月目では他の人はどんな練習をしているのかな?
ギター練習して3ヶ月目では
どんなことができるようになるものなのかな?
このように感じている方は、ぜひ今回の内容を
1つの例として参考にしてみてください!
ソロギター1曲弾けるようになった
「夜明けと蛍」という曲のソロギターに挑戦していたのですが・・・
ついに弾けるようになりました!!!
YouTubeにすんごく分かーりやすい解説動画を上げてくださっていた方のおかげでもあります!
一曲丸々、しかも暗譜して弾けるようになりました!
(人前で弾くにはまだぎこちなさはあったかもしれないですが・・・)
ずっとその曲だけを練習していたので、自然と暗譜していました。
一曲弾けるようになったことで、
自力でやり遂げる力や自信がついた気がします!
カポタストを使うようになった
先述した「夜明けと蛍」は、YouTube上の
解説動画を参考にしながら練習していました。
その動画内ではカポタストを使用していたので、そこでカポタストの存在を始めて知りました。
〜カポタストとは?〜
カポとも呼ばれる。(名前が可愛い)
ギターのネック部分に弦を挟むようにして付けて使用する演奏補助器具。
付けると、バレーコードのような難しいコードでも簡単なコードに変換して弾くことができる。
また、キーを移調するのに使う。
簡単に説明すると、「ギター用のでっかいクリップ」かなぁ?
カポタストはとても便利なことが分かりましたが、「どのフレットに付けると、どのコードがどのコードに変換できる」のかまでは、まだまだ分かりません
でした・・・
とにかく、カポの使い方と役割だけを知りました。
「まぁ、まだ始めて3ヶ月目だし、これから理解していけばいいよね」って思ってた。
少しずつでも着実に成長していくのが大事だよね!
カポタストの存在を知っただけでも
自分にとっては大進歩でした!
ネイルアタックができるようになった
これも「夜明けと蛍」を練習していたおかげ
なのですが・・・
「ネイルアタック」ができるようになりました!
一曲やり遂げるだけでこんなに成長するとは思わなかった。
〜ネイルアタックとは?〜
爪で弦をデコピンするみたいに当てて弾く方法。
爪(ネイル)で弦を攻撃する(アタック)からネイルアタック。
爪と弦が当たる"チャッ"というパーカッシブな音が良いアクセントになります。
ネイルアタックができるようになると、
演奏にアクセントを入れることができて
単調にならないようにできます。
また一定のリズムでネイルアタックをすることでリズムを刻みながら演奏することができます。
特定の弦のみを狙ってアタックするのは最初のうちは難しく、鳴らしたくない弦も一緒に鳴らしてしまうことが多かったです。
サムアタックができるようになった
これも「夜明けと蛍」を練習していたおかげです
一曲から得られるものが多すぎる!解説動画をYouTubeで公開してくれた人に感謝!
〜サムアタックとは?〜
サムヒットとも言う。
親指で、6弦をホールの真ん中くらいの位置で叩く。
フィンガースタイルでパーカッシブな演奏にしたいときによく使われる。
叩くと、"チャッ"という音がする。
サムアタックは6弦のホール中央に位置する部分を親指で叩くだけなので、
比較的簡単にできるようになります。
ただ叩く力加減が難しく、強すぎるとうるさく、弱すぎると全然鳴らないなんてことがよくあります。
すぐできるようになるけど、力加減を調整できるようになるのはある程度の練習が必要になるのが「サムアタック」の
印象です。
サムアタックはネイルアタックと同様に、パーカッシブなソロギターにしたいときによく使われるし、どんな曲にも取り入れやすいから多用しがちかも?
ハーモニクスについて知った
もうお気づきかと思いますが・・・
これも「夜明けと蛍」を練習していたおかげで
初めて知りました笑
〜ハーモニクスとは?〜
特定のフレット上で、弦に触れた指を離すタイミングと弦を弾くタイミングを
上手いこと調整して、綺麗な"ポーン”という音を出すこと。
指を離すタイミングを、弦を弾くタイミングより”若干”遅らせると上手く鳴りやすい。
特定のフレットというのは様々あるが、7フレットや12フレットはよく使われる印象がある。
普通に弾く弦の音と明らかに違う音質の音が出るから、演奏の際のアクセントとして使える!
ハーモニクスにも種類があります。
- ナチュラルハーモニクス
- ピッキングハーモニクス
- タッピングハーモニクス
(タッピングハーモニクス) - 人工ハーモニクス
(テクニカルハーモニクス)
たくさんの種類がありますね。
ここでは各ハーモニクスの説明は省略させていただきます。
ハーモニクスについての失敗談
私はナチュラルハーモニクスを初めて知った時、
「ハーモニクスって12フレット上で鳴らせるんだ!」
という曖昧な認識をしていました。
そして「夜明けと蛍」を練習しながら、
曲中でハーモニクスを鳴らせるように練習していました。しかし、12フレットを
使って頑張るも一向に鳴る気配がせず挫折しかけました・・・
この時、実は私は大きな勘違いをしていました。
「カポ」を付けていると、
ハーモニクスできるフレットが移動する
これに気づいていなかったんです・・・
(前述した通り「夜明けと蛍」を演奏するときはカポタストを使用していました。)
これと同じ原理を利用したのが
「人工ハーモニクス」です。
カポを付けていたから、12フレット上でいくら頑張っても
ハーモニクスができないのは当たり前だったんだ・・・
気づいてからは無事、ナチュラルハーモニクスができるようになりました!
ギターを始めて3ヶ月目 まとめ
ポイント
- ソロギターが1曲弾けるようになった
- カポタストが何かを知った
使い方は分かったが、原理などは
まだ分からなかった - ネイルアタックができるようになった
- ハーモニクスについて知った
ソロギターの解説動画を参照することで、道具の使い方や知らない技法・弾き方の
存在を知ることができた!
また、ソロギターの練習を通じて実際に
技法や弾き方を身につけることができた!
3ヶ月目でソロギターが一曲
弾けるようになったんですね。
2ヶ月目と比べて、弾き方の幅が大きく広がった気がする!