なんか、リモートワークとかに憧れるなー!
リモートでお金稼いでみたい
なあ・・・
大学生でもできるかな?
大学生でもリモートワークは
できるよ!
ただ、大変な部分も
結構あるんだ・・・
私は実際にリモートワークしたことあるんだけど、
辛いことも多かったな・・・
リモートワークと聞くと、
「好きな場所で自分のペースで働ける」
こういうイメージがありますよね。
大学生でもできるの?
こう疑問に思う方、多いんじゃないでしょうか?
大学生もリモートワークは可能です!
確かにリモートワークは、好きな時間や場所で
働けて良い働き方かもしれません。
しかし、デメリットや大変な部分も多いのも事実です・・・
ただ、メリットも十分あるよ!
個人的には、リモートワークを経験してみて
良かったと感じているよ!
「大学生がリモートワークをするメリット」については、
こちらの記事で解説しています。
よろしければこちらもぜひご参照ください!
-
[実体験あり]大学生からリモートワークを始めるメリットを解説します。
続きを見る
大学生がリモートワークを
するということは・・・
リモートワークと一口に言っても、仕事内容は
様々あります。
ここで注意してほしいのが、
大体は何かしらのスキルを必要とする仕事が多いということです。
特に、会社に所属していない大学生で
リモートワークをする場合、
社会人とは違い、スキルを必要とする仕事が
多くなります。
一部、データ入力や
アンケートモニターなど、
特定のスキルを必要としない仕事もあります。
そのため、この記事は
”スキルを必要とする”リモートワークを想定しています。
大学生がリモートワークする上で
大変なこと
では、大学生がリモートワークをする上で
大変なことを解説していきます。
スキルを身に付けないと仕事を
受けにくい
大学生がリモートワークをするということは
社会人と異なり、スキルを身に付けて募集された仕事に応募するという形式が多いです。
ただ、リモートで未経験可のインターンやデータ入力など
スキルがなくても応募できるものもあります。
スキルがある程度ないと、
そもそも仕事が受けられない・・・なんてこともあります。
納期に追われて
サークルや勉強に支障が出ることも
これは主に、成果物を提出するパターンのリモートワークに多いことですね。
「何日までに〇〇を提出してください!」
と、こんな風にあらかじめ納期が決められた上で
案件を募集している場合が普通です。
ただ中には、
- 案件に応募した後に納期を伝えられた
- 納期に対して作業量が割に合わなかった
- 途中で納期が変更された
- 作業量が途中から追加された
このように無茶なことをしてくるクライアントに当たる可能性もあります・・・
特に、募集内容で詳細が分からないような案件は
地雷の可能性もありそう・・・
また、普通に納期に追われるようになると、
精神的に追い詰められてしまうこともあります。
こういった納期が決まっている仕事を行うには、
- 納期に間に合わせられるレベルのスキル
- 納期までの進捗を管理する力
- 時間や予定を管理する力
これらの能力が必要不可欠です!!!
逆に言えば、納期がある仕事をするようになると
これらのスキルが爆上がりするよ!!!
納期に追われていると、サークルや大学の勉強をしている余裕も無くなってくる場合があります。
日常生活に支障が出てくるようであれば
リモートワークをやめた方が良いかも。
修正依頼が地獄
これも成果物を提出するパターンのリモートワークに多いです。
成果物で評価されるため、成果物の水準が低いと
修正する羽目になります・・・
1回提出して終わりじゃないってのが辛いね・・・
修正回数が多い場合は、
- 単に自分の確認不足や能力不足
- クライアントが無茶振りしてくるパターンだった
主にこの2パターンです。
単に自分に問題があった場合は自分がなんとかすれば改善できます。
しかし、クライアント側に問題がある場合は、どうしようもありません・・・
そういうクライアントに遭遇してしまうかどうかは
もう運でしかない・・・
あとは、募集要項の書き方とかを調べたり
プロフィールを確認するくらいしか対策しようがないよね。
私の個人的感想ですが、
成果物を提出した後は、いつ修正依頼が来るのだろうかと
いつもヒヤヒヤしていました( ;∀;)
納品完了の連絡までは気を抜けなかったんですよね。
なので、精神的に負担がかかる時期もありました。
ただ、スキルを上げて仕事に慣れてくると修正も減っていったので
無事に仕事ができるようになってきました。
慣れるまで大変なのは、どんな仕事でも同じだよね。
バイトよりも責任は重め
バイトは自分が休んでも代わりの人がいます。
最悪、自分がいなくてもお店は回ります。
言い方は悪いかもしれませんが、サボっても時給に応じた給与がもらえます。
しかし、リモートワークはそうはいきません。
- サボるのは、やらないといけないことを
先延ばしにしているだけ - (納期があるものの場合)納期に間に合わないとクライアントに迷惑がかかる
- 成果物が完成するかは自分にかかっている
- 他の人に頼むこともできる中、
わざわざ自分に仕事を任せてくれている
という、責任感もある - ミスは全て自分の責任。バイトみたいに
上司が庇ってくれるなんてことはない
(そもそも上司なんていないし、
クライアントは上司ではない。) - 一旦依頼した後に別の人に依頼し直す場合、
スケジュール調整や採用のコストを
相手にかけさせてしまう
明らかにバイトよりも責任が
重いんだ・・・
バイトより稼げない場合も・・・
これも成果物を提出する仕事のほぼ全てに
当てはまるのですが、
時給ではなく、成果物あたりの単価で報酬が
決まっています。
例えば、動画編集だったら
動画一本につき〇〇円、
ライティングだったら
一文字〇〇円と決まってるよ。
一見すると、時給ではないということは
速く作業終わらせれば、時給換算すると結構高めになりそうで良いですよね。
しかし、それは逆に言い換えると
時間がかかりすぎると、
時給換算したときに
悲惨なことになる
ということでもあります。
もちろん、どんなに時間がかかっていても
最低賃金なんてものは
ありません。
リモートワークは、労働基準法の管理外に
置かれやすいとも言えますね・・・
作業量に対して単価が見合っていない仕事をやってしまうと、
時給が100円を切るやばいことも普通に起こり得るんだ・・・
ちなみに私は動画編集の案件を経験しています。
基本スキルを覚えたてのときで
初心者でもできる案件に取り組んだ際は、
- そもそもの自分の作業効率が低い
- 初心者でもある程度できる内容だったから
単価は低め - クライアントから小出しで修正依頼が来る
その結果
- 空きコマや自宅などあらゆる時間で
なんとかこなした - 慣れない作業と刻々と過ぎる時間に
ストレスが溜まった - 睡眠時間を削る羽目になった
- なんとか無事に納品はできたが、
自分の編集した動画が使われることは
無かった - 時給換算すると30円くらい?だった
・・・地獄絵図が完成してしまいましたね笑
ブラック企業も白くなるほどのブラックさ笑
今はもうこんなことは自分には起きてないですが今考えると、濃い体験でしたね・・・
いつでもどこでも働けてしまう
時間も場所も自由、好きな時に自分のペースで働けるなんて
最高!
確かにそのイメージも正しいです。
しかし、「いつでもどこでも働ける」
ということは
「いつだろうとどこだろうと仕事と隣り合わせ」ということでもあります。
- 仕事が終わらないから
ずっと作業するはめになる - 家でも仕事できるから、
プライベートと仕事のメリハリが無い - 出掛けていても気が休まらない
こういった状態に陥る可能性があります・・・
仕事先の人と直接会えない
バイトとは違い、働いている人の顔が
見えないのはデメリットですね。
顔が見えない分、信頼関係も築きにくかったり
します。
また、直接会えないため
分からないことがあっても気軽に聞きにくい
というデメリットもあります。
さらに、よくあるバイトとは違い、
プライベートな関わりもほとんど無く、
仲良くなるなんてことはほぼありません・・・
バイト先の仲間と飲みに行く・遊びに行くなど
こういった交流が無いのは
確かにデメリットかもね。
逆に、「バイト先の人間関係とかが
面倒だな・・・」と感じている大学生
にはリモートワークはオススメです!
場合によっては確定申告が必要
バイトの場合は、勤務先が勝手に源泉徴収などの手続きをしてくれます。
しかし、大学生がやるようなリモートワークは、世間一般の副業という形式に近いです。
この場合、自分で確定申告する必要があります。
大学生のリモートワーク・デメリット まとめ
ポイント
- スキルが無いとそもそも仕事が
無いことがほとんど - 納期や修正に追われる仕事は、
自分の予定が圧迫されるだけでなく、精神的にも負担がかかりやすい - 責任がバイトよりも重い
- 最低賃金なんて概念が無いこともザラ
- いつでもどこでも働けることが
かえって仇になる - 仕事先の人との交流が欲しい人には
キツイ - 確定申告などの手続きが面倒かも
こうして見ると、リモートワークの方がバイトより
大変そうですね・・・
確かに大変なのは否定しない。
ただ大変な分、成長も
しやすいんじゃないかな?
私はリモートワークに挑戦して
様々なスキルや経験を得られたよ!
だから私は、挑戦したこと自体は後悔していないよ。
そっか、リモートワークを続けるのかは別として
「とりあえず挑戦してみる」
っていうのもありですね!
何か自分でもできそうな
リモートワーク、
探してみようかなー。