Macってカッコいいよねー!
私もPCはMacを買おうかな。
ちょっと待って!!!
確かにMacのデザインは
おしゃれでカッコいいかも
しれない。
でも実は、不便な面も
多いんだ・・・
そうなんですか!?
そんなの考えないでPCを
買おうとしてました・・・
私は大学でMac
(Macbook Air)を
使用しているんだけど、
実際に使ってみて
「ここは不便だな・・・」
と感じたところをまとめたから
それを参考にしてから
Macを買うか買わないか
決めてほしいな。
もちろんMacには良い部分もあるし、私は
「Macを買ってよかったな」と思っているよ。
ただ、不便な部分も実際にあるんだよってことを
教えたいんだ。
「Macってかっこいいよねー!」
これを聞いて私は大学用のパソコンを
Macにしました笑
使いやすいところ、便利なところなど
もちろんあるんですが、
やっぱり不便な面も多いのが
Macの性ですね・・・
ちなみにこちらの記事で
「大学生用のPCはWindowsかMacのどちらのが良いのか?」について解説しています。
結構関連性が高く、参考になると思います!
こちらもぜひ参考にしてみてください。
-
[新入生必見]Windows と Mac、大学生はどっちを買うと良い?※Mac使用歴1年の大学生が解説
続きを見る
大学生が感じた「Macの不便な部分」
必要なソフトが起動できないと
すんごく困る
世の中はWindows中心に
回っています。
(少なくとも私はそう感じました。)
いやいや。大袈裟な笑
いや、これが実際そうなんだ。
基本は、Windowsを想定していることが
多いです・・・
そして、
Macに対応していない・Macと互換性の無い
データは扱えません。
例えば、
Macは拡張子が「.exe」になっているデータ
(いわゆるexeファイル)を開くことが
できません!!!
データの拡張子とは
「.mp3」や「.png」など、
データの種類を表すものです。
exeファイルは、よくWindowsで
使用される形式です。
exeファイルをMacで実行する手段が
無いわけでは無いんですが・・・
めちゃくちゃ面倒でした!!!
ここで体験談を1つ
私の体験ですが、
大学生になって初めて入ったサークルで
「このソフト使うから、ダウンロードしてね」
こう言われて、あるソフトのデータをダウンロードしました。
しかし、exeファイルだったため、実行することができませんでした・・・
頑張ってなんとか実行する
手段を見つけて、ソフトを
起動できるようにしたよ。
結局そのソフトを使うことは
無かったけど・・・
exeファイルをやりとりする機会は
少ないかもしれませんが、
いざという時に困ります・・・
Macを想定しないで進む講義もある
大抵の講義は、WindowsとMacの両方を
考慮して説明をしてくれます。
ただ、中にはMacの使い方とかが
分からない先生や
「Macの人は自力で頑張ってね★」
というスタンスの先生もいます。
こういう講義の場合は
自力で調べ、自力で解決する力が必要です。
解決能力が付くといえば付く
かもしれないけど
面倒なことをしなくていいなら最初っからしたくないよね。
でも、基本的にはMacのことも
想定してくれる先生・講義が
ほとんどだと思うので
ここはそんなに心配しなくて大丈夫かもしれません。
好きなゲームがほとんど遊べない
別に大学用のPCでゲームをする必要は
無いんですが・・・
Macには対応していないPCゲームが
わんさかあります!
特にPCゲームを買う際に避けられないSteam。
ちなみにSteamとは、
様々なPC用ゲームを販売しているゲームのプラットフォームです。
なんと、Steam内で販売されて
いるゲームのほとんどはMacに対応していません!!!
なので、Macでゲームをすることは、
ほぼ不可能だと思ってください。
(いくつかは対応しているゲームもあります。
とても少ないですが・・・)
ちなみに、WindowsかMacに限らず
ゲームやりたいならゲーム用のPCを買った方が早いよ。
PCの横にある差し込み口がほとんど無い
使ったこと無い人には
盲点だったかもしれません。
Macには、差し込み口が
ほとんどありません!!!
ちなみに・・・
私が使用している
Macbook Air(16GB)にある差し込み口は以下の3つだけです。
- USB-Type Cに対応した差し込み口
× 2 - イヤホン用の差し込み口
× 1
ご覧のようにどう考えても足りないです。
SDカードを挿入する穴も
プロジェクターなどと繋ぐためによく使用されるHDMIケーブル用の穴も
Macには無いんです!!!
プロジェクターと
直接繋げないってのは
結構、致命的かも・・・
大学生だと、発表の機会にプロジェクターを
使用することもよくあることなので、
プロジェクターとそのまま繋げないのは
とても困ります・・・
えー!?
じゃあどうすれば良いの?
新しいPCを買わないと
いけないの?
一応、解決策はあります。
USB-Type C規格のコネクターを使うことで解決します。
しかし、新たにコネクターを
購入しなければならないし
コネクターを持ち歩く必要も生じます。
また、コネクターを繋いだ状態だと
PC周りがゴチャゴチャして煩わしく感じるかもしれません。
いずれにしても、ちょっと
面倒にはなるね。
自分以外のパソコンを使う際に手間取る
大学の図書館などで自由に使えるPCが
設置されていたりすると思います。
この場合、ほとんどはWindowsが
設置してあります。
(少なくとも私は、Macが置いてあるところは
今まででみた事が無いです。)
このように、
自分以外のPCを使用する際に
Macに慣れていると操作に手間取る
こともあります。
- キーボードの配置が微妙に違う
- 同じような機能でも名称や構造が違う
- 画面の見た目も違う
このように色々と異なるため、
Windowsに慣れていないMac民は
意外と手間取ります・・・
何かしらのソフトの操作方法を
他人に教える際にちょっと面倒
同じMacを使用している人に教える際には
なんの問題もありません。
しかし、やっぱりMacを使用している大学生はまだ少数です。
MacとWindowsではインターフェースが大きく異なります。
- commandキーとcontrolキーの違いや
optionキーとaltキーの違いのため
ショートカットで使用するキーの名称が
異なる - 全角/半角を切り替えるボタンの位置が違う
- 同じ「ファイル」という機能でも
エクスプローラーとファインダーという
違いがある - Macにはトラックパットが付いているが
Windowsはマウスのみ - とにかく色々違う
とにかく色々異なるため、
教えるのにちょっと手間取ります。
ここで体験談を1つ
PhotoShop(有料の本格的画像編集ソフト)の使い方を友達に教えることに
なったのですが・・・
まず、ショートカットを教える際には
commandやoptionキーを
それぞれcontrolやaltキーに言い換えて
教える必要があったし、
また、普段Macに備わっている
トラックパットで操作していたため、
マウスの操作に少し手間取りました。
普段使い慣れているソフトでも、OSが
異なると途端に操作に手間取ることを
実感しました・・・
会社などで使うPCは、ほとんどWindowsなので
Macを使用している大学生は
Windowsにも慣れる必要があるのが
面倒ですね。
(Windowsを使っている人がMacに慣れている
必要性は無いです。全く。)
Macの不便な部分 まとめ
ポイント
- exeファイルが起動できないため、
必要なデータがexeファイルでしか
存在しないと大変なことになる - Macを想定せず進む講義を
受講する際は、自分で調べていく
必要がある - PCゲームをするのには向いていない
- 備え付けの差し込み口が
圧倒的に少ないため
コネクターを別に用意しないと
いけない - Mac以外のPCを使う際に手間取る
- 大学生はWindowsを使用する人が
多数派であり、
Windows使用者にソフトの
使用方法を教える際には
慣れているソフトであっても
多少手間取ることもある
こうして見ると、
意外と不便そうな部分も
多いんですね・・・
確かに不便な面は、
多いかもしれないね。
ただ、使いやすい面もあるし
必ずしもデメリットの塊である訳では無いよ。
あくまでもMacを買うか迷っている人が知っておくべき
デメリットを挙げただけで
あって、私自身はMacを
否定するつもりは無いよ。
むしろ気に入っているよ!
例えばどんなところが
気に入っているんですか?
デザイン性だったり、
Touch ID 機能だったり、
エアドロップ機能だったり、
インターフェースとか、
色々気に入っているよ。
今回はMacの不便な部分を
知れて、Macを買うかどうか決める際の参考になりました!