大学生活

兼サーして良かった・悪かった点を、3つのサークルを掛け持ちしている大学生が教えます!

タカハシ

新歓で見学に行ったら、気になるサークルが複数出てきた!

でも、兼サーってどうなんだろう・・・

兼サーするか迷ってるの?

ピカすけ
タカハシ

うん。入りたいサークルがいくつかあって兼サーしようか迷ってるんだ。

タカハシ

だけど、兼サーって大変なのかな?

でも1つには絞れないよー!

じゃあ、参考として

兼サーについて、サークルを3つ掛け持ちしている文系大学生の私が

兼サーして良かった所・ちょっと大変な所を、経験をもとに教えよっか?

ピカすけ
タカハシ

ありがとう!ぜひ参考にしたい!

兼サー(複数のサークルに入ること)について、

「あのサークルとこのサークルに入りたい!・・・でも、複数サークルに入るって実際どうなのかな、大変かな?」

このように気になっている大学生も多いのではないでしょうか?

今回は兼サーして良かった点・悪かった点について解説します。

また、そもそも自分が兼サーできる状況にあるのかを判断するのも大事です。

こちらの記事で「兼サーに向いていない人の特徴」について解説しています。
ぜひこれも参考にしてください!

[大学生]残念ながらサークルの兼サーに適さない人の特徴[具体例も交えて解説]

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兼サーして良かった点

まず、私が兼サーしていて良かった点を述べていきます。

経験できることが圧倒的に増える

サークルに入っていると、様々な経験や体験ができます。

それらの体験は、大学生のサークルでしか味わえないような貴重なものがたくさんあると思います。

 

  • 仲間と切磋琢磨した経験
  • 目標に向かって努力した経験
  • 何かを成し遂げた経験
  • サークルの人との何気ない日常

などなど、サークル1つ入っているだけでも貴重な体験や経験に巡り合える機会がたくさんあります。

ましてや、2つや3つと複数のサークルに入っていたら、より経験できることが増えていきます。

多くの経験をすることは、密度の濃い大学生活を送ることにつながります。

ピカすけ

私は3つも兼サーしていたから、大学の1年間だけで見ても、「濃い日常だったなー」と改めて思うな。

 

より様々な人と関われる

サークルに所属すると、そのサークルに属している人と関わっていくことになります。

兼サーすると、より様々な人と知り合えることができます!

 

多くの人と知り合えるということは

 

  • 試験の過去問など、先輩からもらいやすくなる
  • 情報収集がしやすい
  • 多様な考え方に触れることができる
  • 色んな人と仲良くなれるかも

など、良いことがたくさんあります。

 

特に、情報収集がしやすいというのは結構大事です。

 

 大学生になると、自分から情報を見つけていかないと周りに置いていかれる・・・

これは少し大袈裟かもしれませんが、少なくとも情報を自分から得ようとする姿勢は大切です。

 

なので、色んな人から情報を聞けるというのは結構なメリットだと思います。

気の合う友達をより見つけやすい

前述した「より様々な人と関われる」と若干、というより結構被るのですが、

複数のサークルに所属するということは、それだけ友達ができる機会も増えるわけです。

 

ピカすけ

サークルには共通の趣味などを持つ人が集まるものなので、気の合う人は見つけやすいと思います!

大学生になると、クラスというものが無くなるため、高校までと違い、友達を作るのが意外と難しかったりします。

だからこそ、人と深く関われる機会自体がとても貴重になります。

兼サーすることが、気の合う人と出会うきっかけになるかもしれません。

 

自分の好きなことが複数できる

サークルは、基本的に自分のやりたいことに応じて入るものです。

サークルに入らずとも自分1人でできる活動もあるかもしれません。

しかし、種類によってはサークルでないとできないことや、自分で機材・材料を揃えることが難しい活動もあります。

 

特にそういった自分1人ではできないような活動が複数したい場合は、

兼サーすることで自分のやりたいことを諦めずに打ち込むことができます。

一方のサークルが合わなかったときの保険になる

ピカすけ

正直、これが意外と大きなメリットでした・・・!

サークルには様々な人がいるというのは前述しましたが、

色んな人がいるということは、それだけ人間関係も複雑になりがちです・・・

 

しかも、学年が上がってからサークルに入るとなると、「馴染めるかな・・・」と不安になる気持ちも出てきます。

 

兼サーしていれば、たとえ一方のサークルで居心地が悪くなっても、もう一方に居場所があります。

「一方のサークルがだめになっても、もう片方のサークルがあるからいいや」と、

惰性で参加するのはもちろん良くないです。

 

ただ、いざとなっても辞める決意ができるし、心の安心材料はなるので、気休め程度に考えてほしいです。

日々が充実してくる

サークルにもよりますが、サークルでは、様々な楽しいイベントが行われます。

以下は一般的なイベントです。

  • 合宿
  • クリパ
  • 大学祭
  • ご飯や飲み会など

1つのサークルだけでも十分なイベント数ですね。

それが兼サーするとめちゃ増えます。

ピカすけ

合宿とかは毎回参加しないといけないって訳でもないから、

自分の予定とお金と相談できるよ!

予定管理能力が爆上がり

兼サーすると、様々なサークルの予定と大学の予定やバイト、自分の余暇時間を管理しないといけません。

兼サーには、予定管理能力が必須です!

兼サーを通して、自分の予定管理能力を鍛えることができます!

予定管理能力は、将来社会人になっても活かすことのできる、重要なスキルでもあります。

ピカすけ

3つも兼サーしてると、嫌でも予定管理能力が付いたよ・・・

兼サーしていて大変だった点

シンプルに忙しくなる

サークルは週に1~3回、多くても週4くらいが一般的なんでしょうかね。

(中には月1~2回であったり、特定の期間だけ活動したりするサークルもあるみたいです。)

全ての活動に参加しようとすると、毎日どっかしらのサークルに参加することになってしまうかも・・・

ピカすけ

各サークルの頻度にもよるけど、活動に顔を出す頻度は調整する必要があるね。

また、兼サーの良い点の「日々が充実してくる」の項でも述べましたが、兼サーするとイベントがたくさんあります。

兼サーしているとそういったイベントによって予定が埋まってしまうことも・・・

ピカすけ

全部のイベントに参加しようとすると大変だから、参加するものを選ぶ必要も出てくるよ。

サークルの仕事が増える

1年生のうちは、サークルにただ参加するだけでも大丈夫です。

ただ、学年が上がると今度は運営側に回ります。

学年が上がるにつれて任される仕事も増えていくことでしょう。

 

兼サーしていると、複数のサークルの仕事をこなす必要があります。

ピカすけ

学年が上がっていくと、より一層予定管理が重要になってくるね。

 

兼サーする際は、

  • どのくらいの頻度で普段の活動に参加できるか
  • どのくらいの仕事量までこなすことができそうか
  • 大学の勉強や課題と両立できそうか

などを考えてみましょう。

 

兼サーを検討する際は、自分の予定とキャパをしっかり把握する必要があります。

出費が増える

兼サーのデメリット「予定が増える」の影に隠れた、もう1つの大きなデメリット。

それは、お金がかかる!!!ということです。

 

  • 毎月のサークル費
  • 付き合いでかかるご飯代・飲み代
  • 合宿費
  • ご飯以外の交際費
  • 新歓や追いコンにかかる費用
  • 後輩に奢ることもあるかも
  • サークルによっては道具代も

・・・ご覧の通り、出費する機会がありまくりです!

 

それが兼サーすると、

出費=上記のリスト内の費用× n (nは所属しているサークルを表す自然数)

・・・となって、自分のお金が大変なことになります!!!

タカハシ

なぜ急に数学チックになったんだ・・・

ピカすけ

合宿とかご飯とかは自分の努力でなんとかなるけど、避けられない出費も多いよ・・・

出費が増える

バイトもたくさんしないといけない

シフト増えて予定がキツキツになる

サークルが疎かになる

このような負の連鎖に陥らないように予定管理と共に、お金の管理も徹底しましょう。

大規模なイベントが重なると予定調整が大変

普段は活動が被らず、どのサークルにも参加できて、それぞれの活動に打ち込める。

そんな理想の兼サーライフを送ることは十分可能です。

 

ただ、そんな理想の兼サーライフにも、絶対避けられない「忙しい時期」というものが存在します。

それは、「大学祭」です!

ピカすけ

大学祭だけは、どう頑張っても忙しくなるんだよね・・・

サークルでは大学祭に向けて準備などで忙しくなります。

また、大学祭当日もサークルの仕事のシフト調整が大変です。

 

何かお店を出店したり、

パフォーマンスをしたり、

作品を展示したり、

形は様々であれ、大学祭でサークルは何かしらをやることが多いです。

大事なことなので2回言います。

大学祭周辺の時期だけは絶対忙しくなります!!!

 

 

また、大学祭に限らず、大規模なイベントが運悪く重なってしまう場合もあります・・・

 

例として、一方のサークルでは夏と冬にサークルの発表会があるとします。

このとき、もう一方のサークルも夏と冬にサークルの発表会があったとします。

(大抵、年2回程の発表会というのは、サークルのイベントとしてはメインであることがほとんどです。)

 

こうなると夏と冬、発表会が重なった時期は多忙不可避です。

そうすると、それに加えてもれなく大学祭も忙しくなります。

そして、結果として1年中忙しいという状況が生まれかねません。

ピカすけ

サークルのメインイベントが行われる時期も要チェック!

兼サーの良い・悪い点のまとめ

兼サーの良い点・悪い点

兼サーすると
経験できる量が増え、
関わる人も増えることから
自分の視野を大きく広げることができる!

また、自分の好きなことを複数できたり、サークルのイベントが多くなったり、
多くの友達ができやすかったりと
日々を充実させることにもつながる!

 

一方、兼サーすると
忙しくなり予定管理が大変になる。
加えて、出費がかさむというデメリットもある。

タカハシ

兼サーの良い所と微妙な所がよくわかったよ。ありがとう!

私は3つを掛け持ちしてるって言ったけど、

個人的には兼サーしていて良かったなって思ってるよ。

ピカすけ
タカハシ

私も兼サーして、自分の好きなことたくさんやりたいなー!

  • この記事を書いた人

ピカすけ

デフォルトで疲れが溜まっている経営学部の大学生。  趣味はAdobeを使った動画編集・映像制作&ソロギター。 心身共にだるいなりに頑張ってます。 このブログでは主に、 大学生活を通して得た経験や学び 動画・映像制作やギターを独学で勉強して学んだこと これらをまとめたメモを発信する場にしようと思っています。

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